息子と図鑑が読みたい!
私は子供の頃、図鑑が好きでした。今も好きです。
「おはなし」や小説を読むのはあまり好きではなく、学校の図書室では学研の◯◯のひみつシリーズや図鑑などを読み込みんでいることが多かった記憶があります。
そんな私は妊娠する前から「子供がいたら読ませたい!」と思う図鑑をちょこちょこと買いためていました笑。
先走って買った図鑑コレクション
子供が何に興味を持つかわからないのに(そもそも子供を授かるかもわからないのに)先走って買った図鑑コレクションの一部を紹介します。
こっきのえほん(完全版)
この本は実は私が子供の頃に読み込んだ本の完全版です。タイトルに「えほん」と書いてありますが、性質的には国旗図鑑の位置付けです。(私の中で)
私はこの本のおかげで今でもかなりの国旗マニアです。ただ私が読んでいたのは完全版ではない本でした。
まだ独身だった頃たまたま本屋で「完全版 こっきのえほん」を目にしてしまい、「か、完全版だと!?」と国旗マニアの血が騒ぎ、実家に普通版があるにもかかわらず「将来の子供のために!」と衝動買いしてしまいました。どうも完全版は2012年に出たばかりのようですね。
完全版は普通版と何が違うかというと
25年以上前から人気のロングセラー『国旗のえほん』の全世界・完全版。ついに完成です。全ての国が、全部大きく載っている。細かいところまで、ハッキリわかる。旗のデザインの意味、首都、人口、面積、言語、時差、その国の位置、英語正式名、その国のミニ紹介まで、全部、見やすくキレイに載っている。
(「BOOK」データベースより引用)
そうなんです、すべての国旗が1ページにドーンと載っているのです。こんな感じに!
普通版にも1ページ1国旗のページはあるのですが、残念ながら1ページに複数国旗が掲載されているページもあるのです。また、完全版には国旗の下に各国や国旗そのもののトリビアが掲載されています。これは国旗マニアにはたまりません。
ああ、早く子供と国旗トークがしたい!←
ちなみにこの本は戸田デザイン研究室という出版社から出ているのですが、この出版社の本はデザインが洗練されていて読んでいて心地よいです。
有名どころの本だと…
などなど。このあたりも買い揃えたいです。
ずかん文字
これもまた私の趣味全開の図鑑です。国旗愛には劣りますが、文字もなかなか好きです。英語をはじめ、語学はサッパリなのですが、文字を眺めるのは好きなんですよねぇ…。twitterでこの図鑑が紹介されているのを見て、これまた衝動買いしてしまいました。
現代世界各国で使われている文字はもちろん、くさび形文字やヒエログリフ、マヤ文字などの古代文字の情報まで載っています。ロマン溢れます。
イラストがわかりやすく、文字の成り立ちや文化背景などについても説明されていますし、文字に関するコラムも載っており、大人が読んでも楽しい一冊です。
この本と同時に買おうか迷った本がありまして、それがこちらです。
おしゃれカフェなんかに置いてあるのをたま〜に見かけます。
ポーランドで人気の絵本作家夫妻が、世界の国々をすみからすみまで調べあげ、まる3年かけて、地図とイラストをかきました。食べ物、歴史的な建物、偉大な人物、動物、植物…すべてのページに、数えきれないほどのイラストが、ぎっしりつまっています。地理、人類学、植物学、動物学、歴史、民俗学――あらゆる分野を網羅した、現代版「世界図絵」。世界42か国のすべてが、ひと目でわかります。世界198か国の国旗と正式名称を巻末に収録。
(amazonの紹介文より引用)
この紹介文を読むとかなり気になってしまうのですが、買おうと思った時にamazonでさえ品薄状態だったので諦め「ずかん文字」だけをポチりました。今はもう買える状態になっているのですが、なんとなく買うモチベーションが湧かないのでそのままです。
息子が生まれてから買った図鑑
さて、ここまでは私の自己満をご紹介してきました。実際のところ、ここまで言及した図鑑を息子が読むようになるのはまだまだ先です。
「あ〜息子くん、早く図鑑読まないかな〜」なんて思っていた矢先、出先で同じくらいの歳の女の子が読んでいる本に目が留まりました。
それがこちら。
見かけたときはタイトルや表紙を見ることができなかったのですが、横目で中身をしっかりチェックし、その後すぐに本屋へ行きました。そして目視だけの情報を頼りにきちんと探し出しましたよ!笑
その中身はというと、可愛いイラストとその物の名前が日本語と英語(読み仮名付きw)で書かれています。動物や野菜、乗り物など様々なジャンルの物が載っています。
さてさて私の息子は、実はあまり絵本を読みません…。もうすぐ1歳半だと言うのに泣。私からの読み聞かせが足りないのかな?と頑張って読み聞かせようとするのですが、すぐにどこかへ行ってしまいます。息子自ら私のところへ絵本を持ってくることもありますが、読もうとすると光速でいなくなります。
また、普通の紙でできた本は無残にも破り散らかされてしまうこともしばしば…。せっかくの名作も彼の前ではボロボロになってしまいます。
そんな状態でのこの「こどもずかん」の導入です。
最初は絵本と同じく興味ゼロだったのですが、数日経つと勝手に眺めていることが増えてきました。特に「のりもの」「くるま」のページ。いや、このページしか見ていませんね笑。
「ぶーぶ、どこ?」と聞くと、この図鑑を持ってきてページを一枚一枚めくり、「のりもの」や「くるま」のページを開いて見せてくれるようになりました。ちなみに「わんわん、どこ?」などには無反応です。「ぶーぶ」のみです…。
それでも母は息子が図鑑に興味を持ち始めたのが嬉しいよ!!!(親バカ
また「こども図鑑」はページが厚いので息子のような乱暴者がビリビリに引き裂くなどの悲劇が起きない点も嬉しいです。
そして母はさらに気がついてしまいました。この本の裏表紙をなんとなく眺めていると…
ん?
「くるまとでんしゃ」版がある…!?
これは買ってあげなければ!!!(使命感)
というわけでこちらを昨日amazonにてポチりました。
先ほど届いたのですが、残念ながら息子はもう寝てしまったので、明日の朝に見せてあげようと思います。あまり車や電車に詳しくない私がパラパラと見てみたところ、特に特急電車や新幹線は固有名詞が掲載されていて、なかなかの濃い内容に思えました。息子の反応が楽しみです。気に入ってくれますように!
入れるかもわからない保育園の内覧会
オチも何もない日記なのですが、今日は秋に新設予定の保育園の内覧会でした。
もちろん、通えるかどうかはわかりません…。
その保育園は「北欧か!」とツッコみたくなるほどのオシャレな内装でした。小さいですが庭もあって、室内に図書スペースや広い多目的ルームもあり、「ここに通わせられたら息子ものびのびできていいな〜〜」と思いました。
当選している場合はあと10日ほどで電話連絡が来るそうで、ドキドキです。
男の子の喧嘩にびっくりした話
今日は息子をある公園に連れて行きました。
そこで小学校1年生?幼稚園生?くらいの男の子がおもちゃを取り合って、殴り合い蹴り合い引っ掻き合いの喧嘩をしているところに遭遇しました。(互いに名前を呼び合っていたのでそもそも友達同士のようでした。)
喧嘩の内容を聞く限りAくんが最初に使っていたおもちゃをBくんが取ろうとして…という子供にありきたりな喧嘩理由の模様。
そこに両方の男の子のお母さんたちがそれぞれ止めに入ったのですが、そのお母さんたちも殴られ蹴られまくっていました。お母さんたちは暴れる息子たちを引きずりながらその場を退場していきました。
そしてその男の子たちの顔は傷だらけ。
その様子を見て私は「えっ、このレベルの喧嘩って男の子にはよくあることなの!?」と度肝を抜かれてしまいました。
すると近くにいた小学校4年生くらいの男の子を連れたお母さんが「あ〜今の喧嘩見てたらなんかあなたの昔を思い出しちゃったわ〜」なんて言い出すではありませんか!ま、まじかよ!!!
もちろん子供それぞれ個性があると思うので、喧嘩するかどうかなんて『男の子だから〜』なんて一括りにはできないと思っています。ただ男の子って小さくてもすごく力が強いんだなという衝撃と、それを止める母親のボコボコにされ具合が脳裏に焼き付いてしまいました。自分も鍛えておかなきゃダメかな…笑
メルカリで送料不足発送してしまったけれど運営に対応してもらえた話
かれこれもう2ヶ月以上、メルカリで要らない衣類を売却しています。売れた商品は100を超えました。実家にあった要らないものも含んでこの数字なのですが、どれだけタンスに肥やしを入れてたんだって話ですよね。
さて、ここまで特にトラブルなく順調にメルカリを楽しんでいたのですが、先日やってしまいました。送料が不足した状態で発送してしまったのです。
送料不足で発送してしまった
定形郵便のつもりで92円切手を貼って発送したところ、どうも基準ギリギリオーバーしていたようで、実際は120円分の切手が必要な定形外郵便だったのです。
購入者の方から連絡が来て発覚しました。
どう対応すればいいのか
初めてだったので焦りました。
購入者の方には銀行口座かゆうちょ口座に振込できないかと打診したのですが、同じ金融機関の口座を持っていませんでした。そうなると手数料がバカバカしいですよね。
すると購入者の方から「出品者の売上金から該当金額を購入者の売上金に移行できるのではないか?」と提案がありました。
ちなみに"売上金"とはメルカリ内にプールしている個人のお金のようなものです。出品している商品が売れれば"売上金"は増えますし、商品を買う場合にこの"売上金"を切り崩すこともできるようです。"売上金"は1万円以上あれば、手数料なしで指定の金融機関の口座へ振込することができます。
さて、提案していただいたものの、そんなことメルカリ運営がやってくれるんだろうか?と疑いながらも、何もしないわけにはいかないので問い合わせのメッセージを送ってみることにしました。
メルカリ運営は売上金移行してくれる
結論から言うと送料不足で購入者が商品を受け取ってしまった場合、メルカリ運営は売上金移行の対応を取ってくれます。ただし、出品者と購入者がその対応に同意していることが前提となるようです。
この対応をしてもらいたい場合は、
- 出品者か購入者のどちらかが
- 運営への問い合わせフォームを利用して
- 取引IDと状況を説明し
- 出品者と購入者の双方ともその対応に合意していることを明記
することで、運営が対応してくださいます。。移行依頼を出した翌日には売上金の移行が行われていました。「今後気をつけてね」と釘をさしながらも迅速に対応してくださった運営の担当の方に感謝デス。。。
ちなみにガイドラインには何と書いてあるか
この移行作業はガイドラインには書いてありませんでした。私の確認漏れかもしれませんが、隈なく読んでも該当箇所は見つけられませんでした。
ガイドラインには
送料込みなのに着払いで届いた場合は、商品の受取を拒否し、正しい発送方法で再度発送していただきましょう。
と記載されていました。 上記のように対応すれば商品は一度出品者の元へ戻り、もう一度正しい料金で発送することができるというわけです。
しかし、いきなり郵便屋さんがやってきて動転もするでしょうし、そんな行動を全員が取れるわけでもないと思います。受け取ってしまった場合について、ガイドラインでは
取引相手と話し合い、送料の負担や商品の返送などをご相談ください。
とのことです。
この通り、移行作業の詳細についてまでは踏み込んで記載されていないんですね。でも実際は対応してもらえます。
送料不足のトラブルなど、無いに越したことは無いのですが、万が一そうなってしまった場合の手段として知っておくと良いのではないかな〜と思い、今日の記事にしてみました。
まだまだ売りますよ〜!!
パンケーキデート
パンケーキ屋さんでデートしてきました!…息子とですけどw そしてヨドバシAkiba内のお店ですけどw
ヨドバシAkibaのレストランフロアにあるザ・フレンチトーストファクトリーです。
ここ最近、天気の悪い日が続いて外出ができない息子は鬱憤が溜まっていたようで(?)外に出たがっていたので、雨が持ちこたえそうな午前中に散歩へ出かけました。そして時間的に外でお昼を食べた方が良さそうだな〜と思ったので頼りになるヨドバシAkibaレストランフロアに駆け込んだというわけです。
先日「おぼん de ごはん」でのランチをレポートしましたがせっかくなので違う店に入ろうと思いこちらのお店に行ってみました。
店内はそれほど広くありませんが、子供用ベルト付きハイチェアも取り分け用の器もあり、子連れでも食事が楽しめます。
キッズメニューもあったのですが
画像引用元:メニュー | the french-toast-factory
なんか栄養バランスが悪そう…というかお菓子っぽすぎる!と思い、ストロベリーパンケーキの生クリーム抜きとFTFチョップドサラダをオーダーしました。
うっ、パンケーキが思っていたよりも大きくて分厚い…!息子と私の二人でこの量を食べきれるだろうか…
息子はパンケーキをパクパクと食べてくれましたが肝心のイチゴをあまり食べてくれずストロベリーパンケーキにした意味があまりありませんでした笑。これだったらキッズメニューのパンケーキとサラダをオーダーしてチョコレート等を食べさせない選択肢の方が良かったな〜…。
チョップドサラダが結構おいしかったです。ボリュームもあってかなり満足しました。
パンケーキも見た目よりも軽いふわふわ食感で二人で完食できました。
息子は子供用フォークを使ってなんとか食べようとするのですが、途中で2回も落としてしまいました。お冷も盛大にこぼしてしまいました。ですが、スタッフの方々は嫌な顔一つせずに対応してくださって(しかも呼ばずとも助けに来てくださって)嬉しかったです。お礼を何度言っても足りないくらいです。
前回の「おぼん de ごはん」での食事の方が、子連れ外食には向いているかなとは思います。「おぼんde〜」の方が栄養バランスは良いですし、周りのお客さんのテーブルの距離が離れているのでこちらの精神衛生的にも。ただ、たまにはパンケーキもいいかな。
またヨドバシAkibaのレストランフロアを開拓してみようと思います。
↓↓↓前回↓↓↓
おや、1歳児のブロック遊びの様子が…
小さな子供のいる家庭では高確率でブロックがあるのではないかなぁと思います。
我が家にもあります。我が家にあるのは学研のニューブロックです。しかもはらぺこあおむし版。ブロックだけでなく、はらぺこあおむしの人形が入っています。
息子が半年くらいの頃だったか、義理の両親が買ってくれました。
私も子供を育てるまでわからなかったことですが、小さい子供(0〜1歳)にブロックを与えてもいきなり何かを作り始めたりしません。つかんで口に入れたり、もう少し大きくなると持ち運んだり投げてみたり、最初のうちは「それブロックでなくてもできるよね?」的遊び方しかできません。
もちろん息子もそうで、最近はこのブロックたちを箱やバケツの中にせっせせっせと詰める仕事を毎日のようにしています。親がブロックをつなげて見せたとしても、それを真似して作り始めたりはしません。
それが今日、突然変化の兆しを見せました。朝起きていつものようにブロックを袋からバラバラっと取り出すと、片手にそれぞれ一つずつブロックを持って、一生懸命ありったけの力で押し付け合っているではありませんか。
も、もしかして、ついにブロックをくっつけようとしている!?
ブロックの凹凸も関係ない方向に互いに押し付け合っているので、もちろんブロック同士が結合するはずはありません。しかし息子は息子なりのMAXの力で押し付けています。その時の全力の顔ときたら面白くてニヤニヤしてしまいました。
「もうくっついただろう!」と手を離す息子。しかしブロックはくっついていません。その様子を見て大泣きです。泣かれてもあまりの微笑ましさに私はニヤニヤが止まりません。
なのでブロックの凹凸がハマるように誘導してくっつけるのを手伝ってあげることにしました。そうするとかなり楽しかったようで、次々とブロックのペアを持ってきました。
いや〜なんか成長だなぁ〜〜としみじみしてしまいました。息子が自力でブロックを結合させた日にはそのブロックを写真撮影してしまうかもしれません笑。
知的財産管理技能検定3級をゲットしました!
息子の保育園が見つからないまま、彼も1歳5ヶ月に…。息子の成長は嬉しい限りですが、私はそれだけ職場に穴を開けているわけです。
息子が0歳の頃は肉体的にも精神的にも育児がきつかったので自分のキャリアのことを考える余裕はあまりなかったのですが、1歳あたりからは自分のための時間も取れるようになってきて、「せめて仕事に戻れないなら何かしら勉強しておかないと仕事復帰が不安だ」と思うようになってきました。
そこで育休中に目標にしたのがTOEICの点数アップと知的財産管理技能検定への挑戦でした。
知的財産管理技能検定とは?
TOEICはさておき、知的財産管理技能検定という資格試験があります。この資格を取れると知的財産管理技能士を名乗ることができます。
企業や団体の中にいながら知的財産を適切に管理・活用して、その企業や団体に貢献できる能力を有する人が「知的財産管理技能士」
会社"内部"の知財を管理活用するための能力を証明するための資格といったところでしょうか。
知財を扱う資格というと弁理士が有名です。弁理士は、"外部"である企業などから報酬を得る専門職業ですので、知財管理技能士とは全く別物です。
私は在職中、知財に関わることが少しあったので「きちんと勉強してみたいな〜」と考えていたことがあり前からこの資格に興味を持っていました。
試験スタイルは
能力の高い順に1級〜3級までの級があります。それぞれの級を受けるための受験資格が定められていています。私はド素人なのでもちろん3級です。
詳細な実施要領はこちら→国家試験 知的財産管理技能検定 試験実施要領
いずれも学科試験と実技試験があります。これを聞いた時「実技試験って何させられるんだ!?」と思っていたのですが、学科も実技も筆記試験です。学科試験は単に知識を問う選択問題ですが、実技試験はケースを具体的に提示されてそれに関する問題に答えていくようなスタイルです。
勉強法
弁理士の試験は超絶難しいとよく聞きますが、知的財産管理技能検定3級はそこまででもありません。
ただ私の問題は育児のために勉強時間がいつどれだけ取れるか不明というところです。しかし案じていても仕方がありません。試験は2016/7/10だったので、5月中旬ごろからノロノロを勉強をし始めてみることにしました。
サイクル1:とりあえず参考書を読む
参考書はこちらを購入。本屋でパラ見して読みやすかったので。
まずは「どんなことが書いてあるのかな〜」を把握するくらいのつもりで軽く読みました。育児の間でもあまり負担にもなりません。
サイクル2:ノートを作る
覚えるための勉強は人それぞれの方法があると思うのですが、私は書いて理解する派なので、参考書をもとに1単元をA4サイズ1ページにまとめる作業を続けました。ただ読むだけと違って時間はかかりました。
なんであっても最優先事項は息子のことですので、息子が起きれば途中でも作業中断です。たまに夜遅くになってしまうこともありました。
サイクル3:問題集に挑戦
参考書と同じシリーズの一問一答集もあります。こちらも購入しました。
1単元あたり見開き4〜5ページ程度の問題が載っていてマルバツで答えるような形式の問題集です。この作業でよくわかっていない単元がどこなのか一目瞭然になりました。
サイクル4:よくわかっていないところを参考書で復習
一問一答集をやってみて正解数の少ない単元について、もう一度参考書で復習しました。
サイクル5:模試
よくわかっていなかったところを潰しこんだら、参考書の巻末についている模試にチャレンジです。本来時間を計ってやるべきなのでしょうが、いつ息子が起きるかわからないので時間のことはあまり気にせずに取り組むようにしました。
サイクル6:過去問
過去問が公式サイトから手に入れられるので、3年分の過去問を印刷してチャレンジしました。
ここまでくるとほとんど理解度が高まっている自覚が湧いてきます。ただ過去問を解いていると「自信があったのに回答が違う」というものが少数ではありますが出てきました。参考書を見ても自分の回答の方が正しいし…過去問の回答は解説がなく回答のみだからミスプリだろうか?くらいに考えていました。
サイクル7:法改正をチェック
しかし実際はミスプリではなかったのです。
試験前日、日経新聞を読んでいると知財関連の記事を見つけました。「明日試験だしちょうどいいから読んでおこう」と思って読んでみると、どうも自分の持っている知識とは異なることが書いてありました。
混乱しながらも読み進めると、どうも法改正があったことがわかりました。慌てて参考書の発行年月日を確認すると、法改正よりも前の日付になっていました。
ここにきてまさかの覚え直し!!!
法改正の詳細はユーキャンのサイトにまとめられていました。
幸い法改正項目はさほど多くなく、前日夜でなんとか記憶修正ができました。法改正の修正箇所を読んだ時にようやく「過去問の答え合わせの違和感はこれだったのか…」と知ることになりました。
資格系の勉強は最新情報を把握しておくことが大切ですね。
まとめ
試験当日は子供を義理の両親に預けて行ってきました。息子が私の両親・義理の両親になついているからこそ一人で試験を受けに行けました。息子はいい子でお留守番していてくれました。そんなワガママを言って受けに行った試験なので、合格してよかったです。
久しぶりに自分の目標を持ちながら勉強をできたのが楽しかったです。続けて2級の資格にもチャレンジしたいですし、育休明けにアピールしていきたいと思います。