青空の下、新しい本に出会える
1歳の息子は、児童館や室内遊戯施設では元気に遊ぶのですが、公園などの外になるとイヤイヤ状態になってしまうので、「屋外にも慣れてもらいたいな〜」と思い、ミッドタウンのミッドパークへ行ってきました。
GW期間はミッドパークライブラリーというイベントが開催されていました。
ミッドパーク ライブラリー|OPEN THE PARK|東京ミッドタウン
ピクニック気分で芝生の上で寝転びながら一冊の本を覗いたり。思い思いに読書を楽しむことができる、無料の屋外ライブラリーが今年も登場します。50のキーワードで選ばれた本が3冊、レジャーシートとともにバスケットに入っており、お好きなバスケットを選ぶことで「本と出会う」ことのできるイベントです。
我が家にはミッドタウンに広げられるようなオシャレなレジャーシートは存在しないので、「これはいい」と思い、活用させてもらいました。
そしてレンタルしたセットがこちらです。
大きなバスケットの中に、本が3冊とKindleが1機、そして緑と白のボーダーのレジャーシートが入っていました。
12時すぎごろに行くと、バスケットは5つほどしかありませんでした。人気の企画ですね。
同行していた主人に「私は子供を見てるからバスケット選んできてね〜」と頼んだところ、テーマが「読む数学」という難しめなバスケットが持ってこられてしまいました。
しかしパラッと読んでみたところ、面白かったです。
入っていた本はこの3冊ですね。
私は特に岡潔さんの本が気になりました。無教養で恥ずかしいのですが、今日初めてお名前を知りました。
本はさておき、今日の本来の目的は子供を屋外に慣れさせることだったのですが、
現代っ子はKindle端末に夢中で全然芝生に出てくれませんでした。
この後も芝生にビクビクしてレジャーシートの外から一歩も出てくれず。まだまだ屋外で遊べるようになるのは先になりそうです。
ミッドパークは敷地も広く清潔ですし、子供向けの遊具が置いてあるエリアもあるので、子連れにはいいですね。インターナショナルな雰囲気もまた格別です。
ミッドパークライブラリー、来年も開催されるようであれば利用してみたいです。
あ、あとそういえば、ミッドタウンで仕事中の松岡修造さんを見ました。
背が高くて足がなくて爽やかで、ものすごくカッコよかったです。とてもほぼ50歳とは思えませんでした。
松岡修造さんいたからミッドタウンいい天気だったんだな〜。