このご時世なのにノミに食われた話
ノミに食われました。画像はないですが虫の話題嫌いな人はすみません、今からノミの話をします。
夫が単身赴任となったので、少しの間自分の実家に帰っていたのですが、足にやたらと虫刺されの痕ができていることに気がつきました。
最初、蚊だと思った
見た目は蚊に刺されたあとのように見えたので、そうだと思い込んでいました。
実家はちょっと郊外にあり自然がそこそこ豊かなので「やっぱり蚊が多いのかな」と。
しかし蚊にしては腫れるし、膿むし、何より痒みが全然治りません。市販の痒み止め薬が全く効きませんでした。
蚊に刺されが治らないくらいで皮膚科に行くのも大袈裟だよなと思い、我慢して暮らしていました。
犬にノミがいた
そして実家から帰って数日後、母からLINEがきました。読んでみると飼い犬にノミがいるとのこと!
もしかして私のこの虫刺されはノミなのでは!?
そう思ってググってみると
他の虫刺されとは明らかに異なる特徴があります。
- 脚を中心に刺される
- 基本的にヒザ上は刺されない
- 刺された斑点が付近に連続している
- 気が狂うくらい、痒い
なんと明らかに当てはまっているではありませんか…!
あとはノミ刺されは中央にプクッとした噛み跡が残るのも特徴的なのだそうです。まさにそんな感じです。
ノミに刺された痕は1週間は痒いとのことで、ノミ刺されだと判明したときがちょうど1週間くらいでしたが、まだまだまだまだ痒いし、痕も残っている状態でした。
ノミ対応
というわけで適切な対処をしてもらうべく皮膚科で薬を処方してもらいました。良くなってきたものの今日もまだ痒いです…。
ノミ刺されは、普段は忘れられているのですが、なぜか急に耐えられないほどの痒みが襲ってくるんですよね。
頻度は減りましたが未だにその痒みが急に襲ってくる瞬間があります。
実家の犬もすぐに獣医さんへ行ってシャンプーして薬をもらってきたそうです。今のところおさまっているとのこと。
そして実家はバルサンを炊いて、家中の床をコロコロで掃除しまわったらしいです。結構死骸が落ちていたんだとか…トリハダものです。
そもそもなぜ
実家の犬は毎年ちゃんとノミの薬を使用していたのですが、今年は母がうっかり忘れてしまっていたそうなのです。
ノミの薬の大切さを学びました…。
最近実家の周りには野良猫が多いそうで、その野良猫たちから犬にうつったのかもしれません。
ノミは犬や猫の体内で暮らすのが普通ですが、たまに周囲にいる人間の血も吸うそうです。
それにしても1歳の息子の血の方が美味しいだろうに、なぜ30代の血が狙われたのでしょうか。息子は無傷です。実家の母も。なぜかアラ還の父と私ばかりノミに刺されてしまいました。
まとめ
ノミなんておいでよどうぶつの森シリーズでしか見たことありませんでしたよ!自分の頭の中にノミ刺されなんて選択肢は全くありませんでした。
ペットの飼い主さんは絶対ノミ予防忘れちゃダメですね。ペットもかわいそうですし、飼い主も酷い目に合います。
子供が刺されなくて本当に良かったです。
まだまだ痒い日が続きますが乗り越えたいと思います…。