あえて選挙には触れずに…
当たり前ですけど、今日の新聞は参院選関連の記事だらけです。
しかし気になるニュースコーナーではあえて政治関連は扱わないようにしようと思ってます。政治ネタは炎上しやすいですからねw
そんな私が2016/7/11気になったニュースは…
1. ロボットで爆殺はアメリカでも物議…か?
アメリカで後を絶たない白人警察官による黒人の殺害。そしてそれを引き金に5人の白人警察官が殺される事件がありましたね。そしてその犯人は爆弾を積んだロボットによって爆殺されました。
この一連のニュースを聞いてもちろん心が痛みました。そしてロボットによる爆殺をやってのけるアメリカ警察官に恐怖を覚えました。
そりゃ今回の犯人は5人の命を奪っていますし、銃を持っているから警察官側も素早い対応が求められたんだとは思いますが、日本人の感覚からすると「アメリカっていろんな意味でスゲェ…」(ボギャ貧の極み)と。
しかしさすがにこの件についてはアメリカでも多少の物議を醸している模様…さすがにそうであってほしい…。こんなの許したらもうなんでもありになってしまうw
2. 製紙会社がエコ製品
各製紙会社が「森林認証制度」の取得を加速させているそうです。
なんじゃそりゃ?と思って調べてみたところ、簡潔に言うと「この商品は環境に配慮されて作られました!エコですよ!」というマークのようなもののようです。(ざっくり)
一見ビジネス的に旨味がなさそうに感じたのですが、どうやら東京オリンピックに向けて消費財メーカーなどが環境配慮型製品の調達を増やしているのだそうです。エコな紙製品の需要が増えている!ということで製紙会社は対応に大忙しなんですね。
エコな製品を使ったり、日々環境に気を配って生活したりすることはもちろん大事だと思いますが、なかなか難しいのが現状です。人間、自分が得しない行動にはなかなか踏み出せないものです。
スーパーのレジ袋だって何の見返りなしに環境のことだけを考えて「袋、要らないです」と言う人はほとんどいませんが、「ポイントつきます!」「2円引きます!」など経済的なおトクがつけば「袋要らない」人たちがたくさん出てきます。
今まさに製紙業界では儲かるからエコが加速している状態なのではないでしょうか。一過性のブームで終わらないと良いですね。
3. 転売屋は滅びて!
私はいい歳して、あるアイドルファンをやっているのですが、その活動の中で不条理を感じるのはやはりチケット問題。
「ファンクラブには入っているのに希望のチケット買えなかった〜!んん!?なんでヤフオクには倍の値段で出てるの!?!?」という経験は、ライブに行ったことのある方なら経験したことがあるはず…。転売屋が買い占めてしまって、本当に行きたい人が正規の値段で行けなくなる問題がちょこちょこ起きています。
アイドルの場合はその額や組織の規模がエゲツなかったりするのです。まぁ買う人がいるからなくならない…ということでもあるのですが。
電子チケット販売のボードウォークでは「行くつもりだったのに行けなくなってしまった」人のチケットを再販するサービスを始める予定だそうです。
このサービスが定着すれば、やがて転売対策にもつながっていくかもしれませんね。そうあってほしいです。