誰でも顔パスで買い物できる日が来る…かも
2016/7/26の気になるニュース。
毎日自己満でこのカテゴリでブログを書いてきていたのですが、毎日3つ選ぶのは止めようかと思います。一つの記事としてまとめるのが難しいんで…。
相変わらず自己満で新聞読んで気になったことを気ままにまとめます。
さて、今日気になったニュースはこちら。
かれこれ10年ほどSuicaで改札を通る度に「すべての支払いが一つに集約されて、しかもわざわざカードを出さないで顔パスできる日はいつくるのだろう」なんて思っていました。
便利じゃないですか?生体認証で個人を特定し、その人の電子マネー財布から引き落としをするんです。
重い財布を持つ必要はなしですし、"落し物する"という概念も無くなります。システムが徹底されて例えば店の出口で決済されるようになれば万引きや不払いもできなくなります。
そんなことをよく妄想していました。
電子マネーが利用出来るシーンは増えてきたので"支払いの集約"はだいぶ現実味を帯びてきました。とはいえ電子マネーサービスがたくさんありますし、まだまだ現金でないと買い物できない店はたくさんありますから、一つに集約というのはだいぶ先になりそうですが。
支払い方法に関してはまだまだSuicaなりnanacoなりカードや端末を出さなくてはいけない状況です。
しかし朗報!
ジェーシービー(JCB)と富士通はインドネシアの地場銀行と組み、手のひらをかざすだけでクレジットカード決済ができるシステムの実証実験をジャカルタで始めた。
なんとカードや端末を出さずとも自分さえいればクレジットカード決済できるシステムの実証実験が始まったというのです。
あらかじめ手のひらの静脈とカードの情報を登録しておくと、認証装置に手のひらをかざすだけで決済できる。財布やカードを持ち歩かずに支払いができ、指紋認証と比べ偽造されにくいため安全性が高いという。
安全性も高そうで期待できます。
顔パス(手パス)で買い物できる日は案外すぐ来るかもしれませんね。