東大OG視点の東大女子インカレに入れない問題
最近、「ジェンダー」についてモヤモヤと考えることが多かったのですが、東大のジェンダー論専門の瀬地山先生へのインタビュー記事を読んで、考えの整理がついてきました。
東大女子はインカレに入れない
東大女子を排除したインカレサークルなどに対して3月に本部学生支援課が改善を喚起した(http://www.c.u-tokyo.ac.jp/campuslife/20160316.pdf)。
私が東大に入学したのは10年以上前のことです。その当時からもそうだったのですが、東大女子は東大男子に比べて入れるサークルの数が少ないです。
他大学(特に女子大)の学生が所属するサークルに東大女子は入ることができないからです。
ただ、これは全てのインカレにおいて「東大女子は入れません」と明確に言われているわけではない…と思います(瀬地山先生のインタビューにも言及されていますが)。中には明確に東大女子が入ることを断るサークルもあるかもしれませんけどね。私が新入生だった頃にインカレの勧誘のビラを直接渡されたことがあります。東大女子にも門戸が開かれていることは開かれているのです。しかし、これを受け取った当時の私は「インカレか…これはナイな。」と思っていました。
東大女子の間では「インカレは東大生の彼氏が欲しい女子大の女の子と、かわいい女子大の彼女が欲しい男の子が活動を楽しむサークル」「他大のかわいい女の子が男の子にちやほやされるサークル」という位置付けでした。受験が終わって化粧も下手くそで服のセンスも悪い私は、そんなところにわざわざ飛び込もうとは思えませんでした。他の女の子がちやほやされてる場になんていたくねーよと思っていました。
ちやほやされたい東大女子もいるけれど
匿名で書いているブログなので隠さず書きますが、私はちやほやされたい女子でした。…というとちょっと違うかもしれませんが、「かわいい」「きれい」って言われたら嬉しいと思っていました。
瀬地山先生のインタビューでは少し前に話題になった東大美女図鑑の話題についても言及されています。
私も話題になった当時、それについてのブログを書きました。
これに関する意見は恐れ多くも瀬地山先生と類似するところがあるかなと勝手に思っていまして、女性には「外見や女らしさで判断されたくない」というタイプと「外見や女らしさには自信があり、そこでも私のことを判断してほしい」というタイプがいるかと思っています。「女らしさ」で勝負したくない人としたい人がいるんです。(このことこそが"ジェンダー"を難しくしているかな、と私は思います。)
僕の「ジェンダー論」の授業で学生から返ってくるコメントペーパーにも「私も美女図鑑に入りたいです」と書く東大女子は複数います。
東大女子みんなが美女図鑑に入りたいと思っているわけではない。私の講義のコメントペーパーに「『美女図鑑はなんだか嫌だ、不快だ』とまで書く東大女子が複数いることもまた事実です。
このように両タイプいるわけです。(もちろんどちらでもない人やどっちの気持ちもあるという人もいると思います。)
自信過剰乙って感じかもしれませんが、私は「外見で評価されたい」タイプでした。
特に「外見で評価されたい女子」かつ「東大女子」というのは非常に好都合なのです。東大生というだけで「美しい」「きれい」のハードルが下がりますからw 単なる美女としては戦えないところ「東大生」という武器を持つと「才色兼備」にジョブチェンジして戦えるようになるのです。
どっちの東大女子もインカレは嫌だ
「外見や女らしさで評価されたくない東大女子」も「外見や女らしさで評価されたい東大女子」もインカレに入るのを敬遠します。
外見や女らしさで評価されたくない東大女子からすれば、そもそも「インカレは東大女子が所属しておらず、女らしくてかわいい女の子を集めている場所」(←実際運営側がそのようなつもりがなくても東大女子の間ではこういう認識です。)ですから、わざわざ「自分が評価されない」場所に飛び込む意味がありません。
また、外見や女らしさも武器にしたい東大女子は「東大」という武器を持って戦っていきたいので、その武器が効かないかもしれないフィールドに敢えて飛び込んでいく勇気はなかなかありません。またこのタイプはプライドが高いので、そこで外見や女性らしさで負けた場合のことを考えると、そんなハイリスクなサークルには入りたくありません。
こんな背景もあって東大女子は結局どちらのタイプの人もインカレには近づかないのかな、と思います。
東大男子はどう思っているんだろ?
東大のインカレ状況について10年前の東大女子はこんな感じに考えていたわけなのですが、東大男子はどう思っていたんでしょうかね?
現在の東大男子について瀬地山先生は
特に彼らに顕著なのは、専業主婦世帯で育ったため、働いている女性の姿を身近に知らないことだと思います。
東大にはやはり大都市圏のアッパーミドルの家庭で育った学生が多くを占めています。父親は例えば大企業の管理職で夜遅くまで残業をする。そして専業主婦の母親が家事、子育てを全てカバーしている。そんな両親の背中を見て育った東大生は自分も将来、両親と同じ生き方ができるだろうと思いこんでいるように感じます。
だから将来、自分の結婚相手の女性も出産を機に当然、専業主婦となり家事や子育てを担ってくれるだろうと東大男子は無意識に期待しています。しかしそれは甚だしく時代錯誤的な勘違いであり、その結果将来の世帯年収を自ら下げてしまっているということを知ってもらいたい。
このように指摘しています。
あ〜〜〜〜〜〜わかる〜〜〜〜〜〜〜あるある〜〜〜〜〜〜!うあ〜〜〜〜!!!!!と思ってしまいました。こう思いながら頭に浮かんでいたのは紛れもなく私の夫です。
現在、私の夫は単身赴任中なのですが、これに私がついて行くか行かないかで非常に揉めました。
私は今は育休中で仕事をしていないとは言え、保育園が見つかればすぐに仕事に復帰したい思いがあり、そのためには今住んでいる区から離れたくないと思っています。それに対して夫は「家族が離れるのは寂しい」とか「家族はできる限り一緒にいるものだ」ということを言っていました。
結局、話し合いを重ねて夫が単身赴任するという形を取っています。
昔から私はリアリストタイプで夫はロマンチストタイプなので、私は夫のこの「家族が〜」発言を「感情に基づいた意見」なのかなと思っていました。が、瀬地山先生の発言も読んで「夫のあの発言は単なる感情以上のものかもしれない」と思いました。
瀬地山先生の言うような無意識な期待、勘違いが根本にあるのではないか、と。
ちょうど、昨日夫と電話をしたのですが、その時に「なかなか保育園見つからなくて残念だけれど、Hくん(息子)と一緒に居られる時間が長くて、よかったなと思うよ。母親が見ていた方がいい子に育つと思う。」と言われました。
私はこの時ものすごくイラっとしました。「保育園に入っている子でもいい子に育つよ!私の友達で保育園に通っていた子も今すごくいい子だし、親が見ててもクソな奴はクソだろ」「だいたい母親に限定してんのはなんでだよ、別に父親でもジジババでも保育士さんでもいいだろ」「Hくんと一緒にいる間、私がずっと心穏やかだとでも思ってんのか?あ?すっげーイライラすることもあるんだぞ?」などなど、いろんな感情がワッと私の中に浮かんだのですが、電話越しで喧嘩ふっかけても無意味だと思ったので、その時は飲み込みました。
夫は私に対して「仕事に復帰するのは賛成」と言ってくれていますし、単身赴任前も早く帰ってきて子供の世話をよく見てくれました。今も息子のことをよく気にかけてくれます。
昨日の電話の発言もきっと悪気はないと思うんです。私が仕事復帰できないからヤキモキしているのを慰めようと思って「今の時間は意味があることなんだよ」って意図で言おうとしてくれたんだろうな、と思います。また、彼が瀬地山先生の言うような「パパがバリバリ仕事ママが家にいて幸せな家庭」に暮らしていたので、彼の中には無意識にこの考えが根付いてしまっているのだな、と冷静になった今は分析できます。
でもこの考えは非常に危険なことです。彼もゆくゆくは会社でそれなりのポジションになるでしょう。その時までこの考えを根本に持っていたら…と思うと、そのうち若い社員から「時代遅れな上司だ」「セクハラだ」と指摘されてしまうかもしれませんね。
なので、今日電話でこのこと(東大インカレのこと、瀬地山先生のインタビュー内容も含めて)を夫と話してみようかな〜という気になりました。
まとめ
ちなみに30歳OVERとなった今、同級生を見ているとそんなに偏見に満ちた人はいないとは感じています。もちろん私も10年前とは考えが変わりました。東大は瀬地山先生が指摘する通り「多様性の少ない」場所です。
しかしあれから時が経って研究・仕事・結婚・育児などなど、卒業生はそれぞれの経験を通して徐々に"並みの"多様性について知るようになってきているように思います。しかしそれでも私の夫のように潜在的に時代遅れの価値観を引きずっている場合もあります。きっと私にも何かしらあるでしょう。
瀬地山先生のインタビュー記事はそんなことを自覚するきっかけになりました。
1歳児でもOK!動物も乗物も水遊びも楽しめる「あらかわ遊園」に行ってきました〜
前から行きたいと思っていたあらかわ遊園に行ってきました!
1. あらかわ遊園とは
荒川区立の遊園地で、東京23区の中では唯一の公営遊園地なのだそうです。
リーズナブルな料金が特徴的なのですが、その分(?)アクセスは非常に不便です。都電荒川線「荒川遊園地前」が最寄りです。JRだけでも東京メトロ・都営地下鉄だけではたどり着けません。
実は私の母方の祖父母が都電沿線に住んでいまして、私が子供の頃(…20年以上前ですね)は祖父母の家に遊びに行った際にたまに「あらかわ遊園」に連れて行ってもらっていました。
そんな思い出補正もあって子供とあらかわ遊園に行きたいな〜と日頃思っていたのです。
そして本日行ってまいりました!かなり満喫できたので、その模様をレポートしたいと思います。
2. 参加者
- 私(3X歳)
- 私の息子Hくん(1歳4か月)
- 私の友達Mちゃん(3X歳)
- Mちゃんの息子Tくん(1歳4か月)
3. あらかわ遊園満喫モデルコース
3-1. 腹ごしらえ
ランチタイムからあらかわ遊園で遊びました。
あらかわ遊園ではキャンディハウスと言う名前の売店があり、そこにはいわゆる"売店のご飯"が売っています。焼きそばとかカレーライスとか。
しかし脂質異常症の私は脂質の摂取を気にしていますし、ダイエット中のMちゃんは糖質摂取を気にしていたので、売店は利用せず、園の外にあるモスバーガーでテイクアウトしました。
・脂質を気にする私は
(引用元:http://mos.jp/menu/detail/010199/33/)
大豆のパティを使ったソイバーベキューモスバーガーをオーダーしました。バーベキューソースが濃いこともあって、大豆らしさは全く気になりません。おいしかったです。
307kcalです。
・糖質を気にするMちゃんは
(引用元:http://mos.jp/menu/detail/010722/26/)
バンズの代わりにレタスを使ったモスの菜摘(なつみ)というシリーズの海老カツをオーダーしました。238kcalです。美味しいそうです。ただお腹にたまらないからかすぐお腹が減ると言っていましたw
あとどうも期間限定メニュー?のようですね。
・子供たちは
(引用元:http://mos.jp/menu/detail/140658/32/)
モスにもちゃんと子供向けメニューがあります。低アレルゲンバーガーのポークセットです。バンズが米粉でできているので、もちもちとした弾力があります。一口味見させてもらったところ、バンズがかなりおいしいです。
子供メニューはライスバーガーのセットもあります。
園の外でこれらを買い込んでいざ入場!
入場料は大人200円!のりもの券16枚つづりとのセットで1300円なので、そのセットを買って入場しました。アネビーやアソボーノなどの入場料金に慣れてしまっているのでリーズナブルさに感動です。
子供の頃の記憶だと大きな観覧車があったような気がするのですが
大人になってから見るととても小さく感じました。でもこれです、これ。乗物の配置などは20年前から変わっていません。
入園して右手に突き進むとしばふ広場があります。広場の木陰にレジャーシートをひいてお昼ご飯を済ませました。
後述しますが、園内には豆汽車が走っていて、しばふ広場からも走る汽車が見えます。
子供たちは汽車が通る度に手を振っていて胸キュンでした。特に教えたつもりもないのに電車に向かって手を振るんですよね、最近。
*モスバーガーの詳細*
【所在地】東京都荒川区西尾久6-30-6
【電話番号】03-3893-7221(電話予約できますよ〜)
【営業時間】[月~土] 10:00~22:00 [日・祝] 8:00~22:00
3-2. 動物と触れ合う
ランチを済ませたら、まずは動物と触れ合うことにしました。どうぶつ広場に向かいます。
ポニー乗馬や、ヤギ・ヒツジ・ウサギ・モルモットとの触れ合いを楽しめます。ただしポニー乗馬は4〜10歳が対象なので、今回HくんとTくんは対象外。。
・ヤギヒツジコーナー
ヤギとヒツジが放たれている柵の中に入って触れ合うことができます。中には飼育員の方がいて糞などをこまめに掃除しているので清潔に保たれています。
友達の子供Tくんは動物がかなり好きなようで、ヤギやヒツジを撫でたり触ったりして楽しんでいました。私の子供Hくんは動物にあまり興味がないようで、園内を走る豆汽車の方ばかり眺めていました。
同じ月齢・性別でも興味の対象は違うんですね。
【利用料金】無料
【利用時間】10:00〜11:20、13:00〜15:30
・モルモットウサギコーナー
モルモットやウサギに餌をあげたり、モルモットを抱っこしたりすることができます。
【利用料金】モルモットタッチは無料。餌はのりもの券1枚or100円。
【利用時間】10:00〜15:30(ただし20分ごとにモルモットさんたちの10分休憩が入る)
ここでもTくんは大はしゃぎ。モルモットをイイコイイコしたり、餌(にんじん・キャベツ)を直接モルモットにあげたりして楽しんでいました。
私の息子Hくんはここでも興味なし。
・手洗い場所もあり
動物を触った後はきちんと手を洗えるスペースもあります。せっけんつき。
3-3. 乗物に乗る
あまりに私の息子Hくんが動物に興味がないので、興味のありそうな豆汽車に乗ることにしました。のりもの広場に行きます。…と言っても園内はこじんまりしているので、のりもの広場とどうぶつ広場は徒歩で10秒くらいの距離です。
そしてありとあらゆる乗物は待ち時間ほぼ無しで乗れます。小さい子供がいると待ち時間大変なのでありがたいですね。休日はもっと混んでいるのかもしれません。
年齢制限がなく1歳児でも乗れる乗物は豆汽車、観覧車、メリーゴーランドです。
乗物に乗るにはのりもの券が必要で、大人2枚・子供(2才〜中学生)1枚で乗ることができます。
・豆汽車
一周約2分の豆汽車に乗車できます。運転手さんの真後ろに乗ると子供たちのテンションはかなり高まります。2回乗りました。
・観覧車
一周約7分の小さな観覧車ですが、周囲に高い建物がないこともあり、遠くまで良く見えます。ただし中がサウナ状態ですので要注意…。
・メリーゴーランド
およそ1分30秒回るメリーゴーランドです。二人乗りは無理なので、子供を乗せて親が横から支えるような形で楽しみます。
3-3. かき氷を食べる
今日は気温が高かったこともあり、子供達も暑そうだったので、売店でかき氷(200円!)を買って半分与えました。近頃はプレミアムかき氷が話題ですが、ここにあるのは元祖かき氷。シロップを半分だけかけてもらい、シロップのかかっていない氷部分を子供達に食べさせました。
これでかなりクールダウン。
3-4. 水遊びをする
暑いのでさらにクールダウンするために水あそび広場で水遊びをさせました。
水あそび広場は人工的なゆるい傾斜の川になっていて、自然の川遊びをしているかのような雰囲気が味わえます。子供達はオムツ一丁で遊びました。
友達の子供Tくんは実は水あそびが苦手でママの足元にずっとくっついていました。私の息子Hくんは水あそび大好きなので岩を器用にまたぎながら川を隈なく探検していました。
3-5. 都電資料館を見学する
水あそび広場の横にふれあいハウスという建物があります。案内所や休憩所的なものかと思いきや、中は都電の資料館になっていました。
鉄道模型の路線が解放されていたり(ただし土日祝日・しかも整理券あり)、プラレールで遊べるスペースなどがありました。
鉄道大好きな子供たちはここでも大はしゃぎ。ただ、まだ"正しく"プラレールで遊べないので、二人で取り合いっこがメインでしたね…。もう少ししたら仲良くプラレールで遊べる…のでしょうか。
3-6. 都電もなかを買う
その都電資料館を見ていて思い出したのです。私が子供の頃、祖父がよく「都電もなか」という最中を買ってきてくれたことを。
都電もなかは、最中自体が電車の形をしていて、それを包装している箱に都電のイラストが描いてあるんです。その箱で遊ぶのも、中身を食べるのも大好きでした。ふとその味が蘇り、食べたくなってきました。
それをなんとなく友達に話したところ「もしかしたら近くにあるのかな?」という話になり、調べてみるとあらかわ遊園から徒歩15分くらいのところのお店で売っていることがわかりました。
ちょうどそろそろあらかわ遊園を去るのにも良い時間だったので、帰りに最中を買って家路につくことにしました。
私とMちゃん、二人とも健康に気をつかっているお年頃〜ということで、子供たちをそれぞれエルゴに入れて抱っこして徒歩で向かうことにしたのですが、めちゃくちゃ暑かったです。しかも子供達は途中で爆睡して重いのなんの…。
気がつけば私たちが歩いている横を都電がコトコト行き交っていました。都電に乗って買いに行くべきでしたね。。都電の二駅分歩くと都電もなかのお店に着きました。
もなか自体を食べたことは何度もありましたが、それが売っているお店に入ったのは今日が初めてでした。今は亡き祖父はここまで買いに来てくれていたんだな〜。
いつも祖父が買ってくれたのはこの10個入りセットです。
(引用元:http://www.todenmonaka.com/original2.html)
10個入りセットはパッケージが都電の車庫になっているんですよ!!
ノスタルジーに浸ってしまった私は「夫も単身赴任中、子供は1歳、私はダイエット中」ということもすっかり忘れて、気がつけば10個入りパックを購入していました。誰が食べるんだ、これ!!!
*都電もなかのお店「明美」の詳細情報*
【所在地】東京都北区堀船3-30-12
【電話番号】03-3919-2354
【営業時間】10:00~19:30
【休業日】 月(但し、祝日は営業 振替休業あり)
【アクセス】都電荒川線梶原駅から徒歩2分
4. まとめ
ランチタイムから遊び始めたのにめちゃくちゃ充実しました。都電もなかを買い終わったのが17:00くらいだったかと思います。
都心から行きづらいというデメリットがある分、空いていてリーズナブルな値段で楽しむことができます。車のある方は行ってみると良いかと思います。電車を乗り継いでわざわざ遊びに行っても相応の楽しみがあります。おすすめです。
ちなみに16枚綴りののりもの券は余りまくったので、また行きたいと思います。
*あらかわ遊園の詳細情報*
【所在地】東京都荒川区西尾久6-35-11
【電話番号】03-3893-6003
【料金】大人200円、子供100円、65歳以上100円
ただし平日は子供無料!(夏休みなどは除く。。)
のりもの券は別売りです。
【営業時間】9:00〜17:00
しかし早めに"店じまい"が始まります。
公式サイト:あらかわ遊園 荒川区公式ホームページ
Kindle Unlimited、ついに日本にもキター!
ついにKindle Unlimitedが日本上陸ですね!待ってました!
Kindle Unlimitedとはなんぞや?
Amazonのサービスで月額980円でおよそ12万冊の電子書籍が読み放題になるというものです。Kindle端末、スマホ、タブレットで閲覧できます。
早速無料お試しに登録してみました
30日間の無料お試し期間があるので、早速登録してみました。Amazon Unlimitedのトップページから「30日間の無料体験を始める」をポチッと押すだけで簡単登録でした。
読み放題対象の雑誌は"Kindle Unlimited"のマークが付いているので、Amazon Unlimited 会員になればそれらの本は無料で読むことができます。
目当ては雑誌w
私は普段の読書は図書館で借りた本を読むことが多いです。貧乏性なので新品の本を買うことはあまりありません。資格勉強の参考書くらい…。
ただ目当ての雑誌は図書館では(借りられるものや借りられる場所もありますが)借りられないので、Amazon Unlimitedではどれくらいの雑誌が読み放題対象になるか楽しみにしていました。女性誌ファッション誌が結構あったら嬉しいな〜と。。
さて、対象の女性誌はどれくらいあるかな?と検索してみたところ…結構ありましたよ!
パッと目につくのはVOGUE、WITH、ViVi、andGIRL、GINGER…。講談社と幻冬舎の雑誌は揃っているような印象です。これだけ読めて980円ならいいな〜(もうちょっとおババ向けの雑誌も読みたいが…)
雑誌の他にも
買うほどじゃないんだけど読みたい本がちょこちょことあるので、重宝しそうです。
このようなレシピ本も対象になっていました。台所では紙の本を見ながらよりもタブレットを見ながら料理できた方が嬉しい派です。場所もとりませんし、紙みたいに濡れてクシャクシャになったりしないですからね。
どこの出版社の本がどれくらい対象になっているの?
私はまだ本格的に書籍を探しておらず、雑誌とレシピの本をちょこちょことダウンロードしたのみです。小説や漫画もちらっとは見ましたが、過去のベストセラーが多いように見受けられました。12万冊も対象があるのでゆっくり探してみようと思います。
さて、どこの出版社がどれくらい参加しているのか?と言うのが気になるところだと思いますが、調べた方のブログを見つけました。
これを見ると大手はまだまだ様子見という状況が見て取れます。Amazon Unlimitedの利用は今後その割合がどうなっていくか次第ですね。
私はしばらくは継続して会員になっておこうと思います。
品川が子連れ向け・デート向けの街になってきた
私は前職、ある大企業にいたのですが、オフィスが東京と横浜にありました。新人社員研修の時に仲良くなった同期とたまに飲みに行くことがあったのですが、それぞれ東京オフィスの人と横浜オフィスの人がいたので、飲み会は品川でやることが多かったです。
今からだいたい3〜5年前の話ですねぇ。その時よく思っていたことは品川って大きい駅の割にイケてる店がないということでした。当時は品川の高輪口はプリンスホテルが鎮座していますし、港南口はオフィス街でザ飲み屋という店が多かったのです。
それが今日、久々に訪れてみるとオシャレタウンに変貌を遂げようとしていることに気がつきました。
子連れ外出にオススメの品川シーズンテラス
特に変わったなぁ!と思ったのは港南口です。港南口から徒歩10分もしないところに品川シーズンテラス(2015年開業の複合施設)ができました。
めちゃくちゃ広い公園がある
オフィスやレストランが入っていますが、子連れに特にオススメしたいのは広い「イベント広場」です。
「イベント」と名が付いていますが、普段は広大な敷地の公園です。よく手入れされた広い芝生、池、噴水などがあります。東京タワーがよく見えて非常に気持ちの良い眺めです。まさか品川にこんな場所があったとは。
近隣に住んでいると思われるファミリーで賑わっており、池や噴水では小さい子供達が裸で遊びまわっています。一緒に行った友人(品川付近在住)曰く、休日は混雑するそうですが、平日の今日は夏休み期間中とはいえ空いていました。
息子もオムツ一丁で水遊びしてみました。
このアングルで撮るとまるでシンガポールのマリーナベイサンズにいるかのような気持ちになれますね!
噴水でも大はしゃぎでした。
芝生ではシャボン玉で遊んでみました。少し前までシャボン玉に興味などなかった息子ですが、最近興味を持つようになって、追いかけたり触ったりするようになりました。
レジャーシートなどを持ってきて広げている人もいました。飲食も自由です。
今日の午後は涼しめだったので3時間くらいたっぷり遊ぶことができました。
レストランやカフェが充実
今日は時間の都合でここで食事はしなかったのですが、レストランやカフェが充実していました。しかも広いのでベビーカーでも入っていけそうでした。
・GOOD MORNING CAFE
千駄ヶ谷にある大人気カフェGOOD MORNING CAFE(GMC)が品川にもあるんですね!私は昔、千駄ヶ谷でバイトしていて、その時GMCに寄るのが好きでした。当時はまだそこまで人気ではなかったのですが、ここ数年で突然大人気となってしまい、遠い存在になってしまっていたんです笑。品川店も気になるな〜。
しかも品川のGMCではイベント広場でバーベキューもできるようでかなり気になります。子供がもう少し大きくなったらやってみたいです。
・HOMEWORK'S
なんと有名グルメバーガー店のHOMEWORK'Sまでありました。麻布や広尾にある有名店です。
・Los Angels Balcony
アメリカ西海岸の意識高い系Los Angels Balconyまであったーっ!!気になる〜!
どうも結婚式会場にもなるようです。
子連れであることと脂質異常症であることを完全に忘れて気になるお店を列挙してみました。あ〜〜行きたい。
アトレもオシャレになってた
帰り際にアトレも覗いて見たのですが入っているレストランがガラッと変わっていたのでびっくりしました。どうも2014年にリニューアルしていた模様。
3〜5年前はアトレに入っていたレストランには特にコレと言った店はなく、同期との飲み会やデート、女子会の時にも完全スルーしていました。しかし気になる店がたくさん…
こちらの気になる店も列挙しておきます。(子連れかつ血液ドロドロなことは忘れて)
・Sarabeth's
いつの間にかニューヨークの朝食の女王が品川に…全然知りませんでした。
卵料理が多すぎてコレステロール多めな私は指を咥えて眺めるのみなんですけどね。
・AW55
AW Kitchen系列にハズレなし。と、私は思っています笑。
品川にもいつの間にか系列店AW55ができていた。AWといえば野菜メニューですが、ここでは肉料理も多いらしい。…私は野菜多めの方が嬉しいですが。
・el caliente
ここも大好きなレストラン…!代官山にあるおしゃれメキシカン料理のエルカリエンテが品川にまで来ていたとは!!感激しました。
自宅から代官山は行きづらいですが、品川ならば行けます。あああ!一刻も早く行きたいです。
急におしゃれなグルメタウンになり始めた品川
品川には3年前には考えられなかったほどに有名店の姉妹店が押し寄せてきています。そういえばシュラスコの人気店バルバッコアも品川にできましたよね。プリンスホテル高輪もレストランを大幅に改修工事しています。
近くに山手線の新しい駅もできますし、街の開発に力を入れているのかもしれません。
ああ、私があと5歳若ければデートで行ってみたい店だらけですw
今度はランチして子供を遊ばせるというコースで品川シーズンテラスを楽しんでみたいですね。
低カロリーな和風おやつを見つけてしまった!
ヘルシーおやつを求めて三千里…
先日はヘルシーな豆腐スイーツを見つけたと騒いでいましたが
さすがに毎回このおやつばかりでは飽きるので、何か他にないかと探していたところ、スーパーで見つけてしまいました。
これです!おやつこんにゃく!
こんにゃくパークで有名なヨコオデイリーから発売されている「わらび餅風こんにゃく」です。
こんにゃくパークはヒルナンデスなどの情報番組でよく紹介されているので気になっていたのですが、なかなか行く機会はなく今日に至ります。こんにゃくパークでは、こんにゃく工場の見学や、製品の詰め放題、こんにゃく料理の無料バイキングなどが楽しめるそうで、ダイエット中の身としては気になりまくります。
さて、話を戻しまして、早速今日のおやつに「わらび餅風こんにゃく」を食べてみました!
見た目は完全にわらび餅ですよね〜!黒蜜は付属品としてついています。きな粉はついていなかったので、自宅にあったものをかけました。しかし、そもそもこんにゃくに含まれているそうなので、かけなくても良いかもしれません。
そして独特のこんにゃく臭は全くしません。これはポイント高いです。
そしてそして肝心の味ですが、完全にわらび餅でした!食感も喉越しも文句無しです。そして80kcalという低カロリー。
先日のアサヒコのプリン豆腐に引き続き、このスイーツもリピート確定しました。このおやつもオススメできます。
そしてそしてそして!なんと黒蜜きな粉以外の味もあるんです。
どうやら抹茶とみたらしまであるようです。他の味も試してみたいと思います。ささやかな楽しみがまた一つ増えました笑。
近頃の子供のお誕生日会事情って
日経新聞朝刊の文化ページに川上未映子さんの「忘れられない誕生日」という記事がありました。
内容は少し目頭が熱くなってしまいそうな苦い暖かい思い出の話なのですが、読んでいて興味深い箇所が記事の導入部分にありました。
川上未映子さんは4歳のお子さんがいらっしゃるのですが、その友達の間で「お誕生日会が流行っている」という話です。
どこかのお店やスペースを借り切って、たくさんのお友達を呼んで開催する、というのが本当に多いのだ。そんなのタレントとか芸能人のブログの中だけの話だと思っていたけれど、わたしの住んでいる地域の性質にもよるのかなんなのか、これには相当驚いた。
単にお誕生会をやっているという話なら私が子供の頃もあったので、どうということはないのですが、周りでは結構本格的なお誕生日会が催されていますよ、ということなのです。西洋の文化がじゃんじゃん流れ込んできているわけですね。(てきとう)
私の息子はまだ1歳ですし、私の友達にもまだあまり大きな子供がいる人はいないのでピンとこないのですが、実際のところ流行っているものなのでしょうか?
ズボラな私はちょっと大変そうだな〜なんて一瞬思ったのですが…いやいやいや!もしかしたら自分で素敵なお料理を作り自信がないような私のような人にとっては、家にお友達を招いてやるよりは断然ラクなのかも!
でも「あのうちの子はこんなおしゃれカフェでやってる!うちも負けじとあのおしゃれレンタルスペースとるわよ〜!!」的なママのマウンティングに使われているとしたら面倒くさいですね(考えすぎ笑)
そんなわけで(?)子供の誕生日会に使えそうなレストランやカフェをなんとなく調べてみました。
気になったものをメモがてら、ここに残しておこうと思います。
アンパンマン&ペコズキッチン
横浜アンパンマンこどもミュージアムにある不二家が経営するレストランだそうです。
バースデープランについてはこちらで説明されています。アンパンマンのケーキなどが楽しめるそうです。ウェイ系パーティ向けというよりは、家族でまったりお祝い用ですね。
息子はアンパンマン大好きなので、いつか横浜アンパンマンこどもミュージアムに行ってみたいな〜と思いつつ、自宅から横浜が結構遠いので重い腰が上がりません。
バースデープランでなく通常のメニューでもアンパンマン感満載なので、息子がアンパンマンを好きなうちに行っておきたいですね。
レゴランド・ディスカバリー・センター東京
www.legolanddiscoverycenter.jp
自分が子供だったら絶対嬉しかっただろうな〜という妄想をしながらこちらもメモ。レゴブロック、大好きだったんですよね。
お台場にあるレゴランドのパーティスペースでキッズパーティができるそうです。こういう非日常空間、子供の時は嬉しいですよね。パーティの後は施設内で遊べるそうです。子供的なウェイウェイパーティが楽しめそうです。
あとはファミレス系やおしゃれ〜な親子カフェ系の場所で子供向けパーティができるみたいですね。
などなど調べてみたものの、うーん、さすがに次の2歳の誕生日じゃ早すぎだよなぁ笑。
育休から仕事復帰したいけど実の母が反対する現象
「母ブロック」って言葉、知ってますか?
今日の日経新聞で紹介されていました。(以下引用)
仕事と子育ての両立を進める娘の前に、母親が壁のように立ちふさがる現象。
(中略)
保育所を利用すると「子どもがかわいそう」「私はあなたに寂しい思いをさせなかった」などと問い詰めることがある。本当は自分も仕事をしたかった、子どもや夫に尽くして自分のことは後回しだった、という母親本人の無念さが込められている面もある。
この現象自体はものすごく身に覚えがあるのですが、「母ブロック」という言葉は初めて聞きました。もしかして実は今流行っている言葉なのかと「母ブロック」でググってみたのですが、全然ヒットしませんでした。 母からLINEでブロックされました的なものが多く引っかかるのみです。…日経新聞の造語なのでしょうか?
それはさて置き、便利な言葉なので使うことにします。先ほども書きましたが私はこの母ブロック現象に身に覚えがあります。
まぁ今現在、息子を保育園に入れられていない状況ではあるのですが、保育園の申し込みを出すにあたって実の母から「まだ小さいのにかわいそう」等、反対する言葉をかけられました。
しかし母がこう思ってしまうのも無理はないかと思うのです。母が子育てをしていた時は母親は仕事を辞めて家事や育児をするのが当たり前のような時代でした。なので女は子供を産んだら子育てに力を入れるものという考えが根強くあるのだと思います。
しかし私は矛盾を感じてもいます。母は教育ママでした。私に小学校から受験をさせるほど教育熱心でした。
私の母自身は専門学校卒業だったのですが、それゆえに悔しい思いをすることもあったそうです。仕事面でももちろん、結婚も考えていた人に「ママに専門卒の女はダメと言われた」とフラレた経験もあると言っていました。そんなこともあってか、子供には教養と学歴をしっかり与えたいと思っていたのだそうです。
その甲斐あって私は"学歴のある"人間となったわけなのですが、そうなれば仕事をバリバリすることに興味を持っても仕方がないことだとも思うのです。だって私は母のように結婚や仕事で悔しい思いをしないために教養と学歴を植え付けられたのですから。(あえて嫌味っぽく書きますがw)
なのに30歳過ぎてから「仕事はそこそこに育児がんばりなさい」って言われても!とw
しかし、母も不思議な人で(というかおそらく負けず嫌いなので)あまりに息子が保育園に入れない状況を見て、最近は応援してくれています。
「選考に落ちるのはなんであっても許せない」と言っていました。教育ママの執念ですかねw